利息の計算(1)

端数利息の計算
債券を購入時に注意したいことは前回やりました
1.手数料を「有価証券」に含める。あと
2.購入日と利払い日が異なるときの端数利息の処理です。

債券を購入したときは、利払い日から購入日までの利息をこちらが払います。
債券を売却したときは、利払い日から売却日までの利息をこちらが受け取ります。

これはよく考えれば当然のことです。

債券を購入したときは、購入後の第1回目の利払い時には、利息は保有期間が1年に満たなくても1年分もらえます。「1年間保有していないのに1年分の利息がもらえてラッキー!」などと世の中甘くないので、余分にもらうであろう分は購入時に先に払います。これでチャラになるわけです。債券を売却したときはこれと逆のことが言えます。

端数利息の計算は日割りで計算するので、たとえば4/15から8/2までの日数を1日1日数えていたら大変です。そこでこの数え方は覚えておきましょう。

手をグーにします。そして手の甲を手前に向けると指の関節が盛り上がって山脈みたいに見えます(見えねぇよ)。そして人差し指の関節(山です)から1月、次は人差し指と中指の関節の間にある谷を2月、次の山を3月、次の谷を4月、次の山を5月、次の谷を6月、次の小指の山を7月、8月はもう一度小指の山を指します。そして9月からは今来た道を逆に進んでいきます。そうすると中指の山が12月で終わると思います。
山は31日の月、谷は30日の月と覚えましょう(2月は例外で28日です)
そうすると簡単に間違えなく、日にちを計算できますよ!

ではそれを踏まえての例題です。
例:10/1にA社社債(額面¥3,000,000 利率3% 6月末と12月末の2回払い 償却年数5年)を@¥95で取得し、端数利息とともに小切手で支払った。

(借) 満期保有目的債券 2,850,000 |(貸) 当座預金 2,872,500
有価証券利息 22,500